てんてるの提督室

今回紹介するのは陽炎型2番艦“不知火”です

彼女は姉である“陽炎”に比べると、武人っぽくてクールな子です

でも、彼女は水雷戦隊を“すいらいせんたん”と噛んでいるっぽい様子

中破すると涙を流してるなど、カワイイ一面もあります

史実では一度、敵の潜水艦からの雷撃によって

航行が出来なくなりますが、友軍に曳航してもらい母港に帰ります

その後、戦場で友軍が撃沈、その搭乗員を救助しに行き

その時に敵の攻撃を受ける

救助をする間際だったため、逃げられず

轟沈、搭乗員の全員が逃げられず戦死となった

※豆知識※
不知火とは九州有明海や八代海で夏の夜に発生する怪火。

近代以前は妖怪のしわざとされていた。現代では蜃気楼の一種の気象現象であることが解明されている。

真夏の昼間の現象である陽炎とは対照的である。   

今回紹介するのは陽炎型駆逐艦のネームシップである“陽炎”です

彼女たち陽炎型は帝国海軍の艦隊型駆逐艦の集大成とまで言われてます

彼女たちは駆逐艦の中では数が多く19隻建造されています

しかし、彼女たちが建造されたころは

航空機が戦場の主力となっていました

なので、彼女たち駆逐艦は輸送任務や護衛任務がおもでした

また、当時帝国海軍最強と言われていた

第二水雷戦隊の旗艦も務めていたことがあります

“陽炎”も輸送作戦中に敵の機雷にぶつかり、航行不能になり

同行していた“黒潮”も機雷にあたり、轟沈

その後、敵の艦載機の攻撃を受け、轟沈

ゲームでは彼女は元気でみんなを引っ張っていく

パワフルなお姉ちゃんです

※豆知識※
陽炎の意味

春の天気のよい穏やかな日に、地面から炎のような揺らめきが立ちのぼる現象。
  

今回は前回で紹介した艦の姉妹艦である

千歳型2番艦“千代田”です

彼女は姉である“千歳”の事が大好きで

事ある事に姉の事を気にします

彼女も“千歳”と同じ設計で作られています

なので、改造していくと空母に代わる娘です

史実でも空母に改造された後は“千歳”や多くの空母と同じ艦隊を組みました

悲しい事に姉である“千歳”が敵の攻撃を受けて沈没したあと

同じ海域で攻撃を受けて沈没

姉と同じ海域で同じときに沈んでしまいました

戦後は海自の潜水艦救難母艦「ちよだ」として襲名し

浮上不能になった潜水艦の乗員を救助する仕事についています  

今回は千歳型1番艦　“千歳”です

この子は5回改造する事が出来て改造途中に艦種が変わる珍しい子です　そこ、宇宙の帝王って言わない

彼女は最初は水上機母艦として建造されました

水上機とは空母が使う艦載機と違うやつです

これが艦載機


こっちが水上機



見てわかるように形が違います

水上機は帰ってきたらクレーンで上げるのが艦載機と大きく違います

また艦載機と違って戦闘能力はほぼないと言っても良いくらいです

彼女は水上機母艦として作らいますけど、補給艦としての能力も持っていました

戦場が悪化して空母が足らない時に空母に改造されました

戦後、海上保安庁の巡視船の名として襲名して現役で働いてます  

今回紹介するのは前回紹介した二航戦のもう一隻である

飛龍型航空母艦“飛龍”です

おさわりすると、多門丸に言いつけるらしいので

触る方はお覚悟を‼‼

“飛龍”は“蒼龍”の設計に改修をした設計になっています

そして、この飛龍をベースに日本軍は空母を作るようになります

先ほど言った[多門丸]という人は

正式には山口多聞と言い、第二航空戦隊司令官をしていた方です

とても練習に厳しく、死人が出るほど

最後は“赤城”“加賀”“蒼龍”と同じミッドウェーで沈みますが

ほかの三隻が沈む中、反撃を行った唯一の艦です

戦後は海上保安庁の消防艇に名前が使われています  

今日は一航戦に次ぐ戦力である、二航戦の一隻

蒼龍型航空母艦“蒼龍”です

彼女はほのぼのとした感じの子です　地味って言わない!!!

よく執務室で彼女を弄ると九九艦爆（艦載機の名）があふれるようなのです

なにが何処からあふれるのかは、提督しだいですけど・・・・

史実では、“赤城”“加賀”は元から空母として作られていないため初の本格的な正規空母。

世界的に見ても理想的な空母として数えられているほど

また、「艦上爆撃機の神様」江草 隆繁の乗艦でもあり

彼はインド洋での作戦では、命中率80%を越える驚異の爆撃を行った部隊の指揮を行っている

最後は一航戦とおなじミッドウェーで沈没

戦後は海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう」へと名前を受け継がれた

空母自体は1隻で終わってしまった、蒼龍型ですが

今は、「そうりゅう型潜水艦」は日本の防衛の要として一大ファミリーを展開してます。

今も静かにそうりゅう型潜水艦は静かに日本を守っています  

今回は前回紹介した“赤城”の相棒であり同じ一航戦である

加賀型航空母艦“加賀”の紹介です

彼女はクールで冷静沈着な子です

でも、ダメージをくらうと涙を流してしまうなど可愛い面もあります

艦載総数は全空母中一番であり、この子を使う提督は多いでしょう

わかりにくいですが、この子はサイドテールです。見えないけど髪の毛は長いよ

元々は加賀型戦艦一番艦として建造される予定でしたが軍縮会議で

廃棄されるところでした、その時に関東大震災によって“赤城”の姉である

天城型巡洋艦“天城”が被害を受けて修繕不可になってしまいました

そこで、解体予定であった“加賀”を天城の資材を使って空母に改造された歴史があります

また、戦艦予定だったため排気管の位置が普通の空母と違うため

別名[海鷲の焼き鳥製造機]と呼ばれていました　いくら空母の資材消費が大きくたってそれは

最後は赤城と同じ、ミッドウェーで敵の奇襲に会い轟沈

前後は長く名前は使われていませんでした

でも、2015年8月27日にいずも型護衛艦2番艦の進水式・命名式が行われ、

艦名が「かが」に決定しました  

今回は赤城型航空母艦“赤城”です

彼女はゲーム上は報酬で手に入る子ですが、レア度が高いです

どのくらいかというと、上から数えたほうが早いくらいです

また、航空母艦ということで前回まで紹介した艦娘たちに比べて

艤装（ぎそう）がごてごてしていません

食い意地が張っている子で

なにかと食べ物のことを言ってます　食いしん坊って言わない

史実では世界最強戦力であった第一航空戦隊、空母機動部隊の旗艦をしていました

その時の航空機の強さは12：1といわれています
（こちらが落される前に敵の戦闘機を12機落としているということです）

当時は5機落とせばエースと言われています

でも本来は空母になるのではなく「天城型巡洋戦艦」の二番艦として設計・建造されていました

でも国際軍条約によって建造できなくなり、空母になった艦でもあります

最後はミッドウェーを攻撃する前に敵の奇襲を受け

同じ空母である“加賀”“蒼龍”“飛龍”とともに沈みました

これによって日本は最高戦力である空母をほとんど失いました

戦後はこの赤城の名前は3回使われいます

海保の特130トン型巡視船「あかぎ」とあかぎ型巡視船「あかぎ」は就役し、今はもう退役しています

びざん型巡視船「あかぎ」として今も就役しています

今も日本の海を見て回っています

※豆知識※
群馬県内の「赤城山」が名前の由来になっている  

今回は自称艦隊の頭脳である金剛型4番艦“霧島”です

この子は眼鏡をかけてセリフでも計算などと言ってますが

実際は頭脳なんてどこにやったのかと言われるくらいの武闘派です　脳筋なんて言わない

あと、マイクチェックをするなどちょっと不思議です

前回で紹介した“榛名”とはほぼ同じ時期に建造されたのでほとんど双子に近いです

また、“榛名”と“霧島”は民間の造船所で作られた最初の戦艦です

ほかにも、世界でも珍しい戦艦同士の殴り合いを行った戦艦です

その戦闘で霧島は浸水が発生したため沈没しました

戦後はイージス駆逐艦「こんごう型」の2番艦「きりしま」に襲名しました　本当の頭脳はこっちかも


また、海上保安庁にも「みはし型巡視船（現；しんざん型巡視船）」の4番船として「きりしま」がいる。

以外と襲名されている艦名である

※豆知識※
艦名は宮崎県・鹿児島県に跨る霧島山から。

独立した山の名前ではなく、多くの山で構成される連山の名前である  

やりました

ついに翔鶴さんがレベル上限の99になりました!!!

長かったです。

でもまだ、翔鶴さんはまだ改造が出来るのでこれからが楽しみです